9月13日(金)に単位認定留学参加学生7人が、引率者の水島孝司教授とともに宮崎空港を出発しました。一行はまず羽田空港に向かい、成田空港に移動してからシアトルへの直行便に搭乗します。
単位認定留学は1999年度にスタートし、今年度で21回目の実施となります。特に今年度は留学コースと英語コミュニケーションコースが合併して「グローバル・コミュニケーションコース」となってから初めての実施となります。また、今まで単位認定留学は6か月間のプログラムでしたが、「グローバル・コミュニケーションコース」になって新たに3か月間のプログラムも追加され、より多くの学生にとって選択肢が広がり、参加しやすいプログラムになりました。
単位認定留学参加学生はこれから6か月間、米国ワシントン州シアトル近郊のリンウッド市でホームステイをしながら、エドモンズ・コミュニティ・カレッジの英語集中研修プログラム(IESL=Intensive English as a Second Language)で学びます。異文化の中で生活しながらの留学生活で、参加学生たちは英語力を伸ばすだけでなく、人間的にも大きく成長してくれることと思います。半年後の再会が今から楽しみです。