本学のキャリア教育は、学生が入学してから卒業までの2年間で体系的・継続的に行います。自己分析、職業への関心を高め、知識・技能に対する教育訓練によって職業人として必要な能力を高めます。講義を通して社会人になるための心構えを持ち、卒業後は地域社会の一員として活躍できる即戦力となる人材を育成します。
自ら仕事を選択する時代のなかで重視される「社会人基礎力」のうち「コミュニケーション力」「主体性」「粘り強さ」を授業を通じて高め、社会との繋がりを持つ姿勢を学びます。
社会人として求められる常識と学生の常識の違いを知り、社会人として必要とされる基本的なマナーを学びます。また、2年次から始まる就職活動に向けて自己表現方法や面接試験対策について具体的に学びます。
「到達目標達成度評価表(ルーブリック)」を用い、学修目標達成のためのプロセスを身に付けられます。そのため自分自身のライフデザイン(将来設計)に対する関心を高めることができます。
2年次前期までに本学で学んできた社会人として活躍するための「基礎学力」や仕事に必要な「専門知識」、「基本的なマナー」をもとに、社会で”自分らしく生きる”ために必要な教養を見つめ直す授業です。様々な体験を通じて視野を広げ、感性を磨くことで「自己肯定感」を高め、卒業後の人生に繋がる「自分の答え」に気付くことができます。