南短の「地域貢献プロジェクト」は、地域志向カリキュラムを通して、《地域の魅力と課題を知るために学んだことを実践し、地域をつなぎ、地元に返す》ことを目的とします。
SDGsに関する基本的な理解を深め、持続可能な社会と環境についての観点を身に付けます。
授業の特色は、地域団体や自治体と連携し、「地域課題」と向き合い、1年次に取り組むアクティブ・ラーニングによるPBL授業を通して、《社会への関心や課題解決へのアプローチ方法を身に着ける》ことです。さらに、学生は地域の現状を把握するために、現地調査を行います。
政府の統計データや現地調査で得られた情報を活用し、地域の課題やニーズを分析し、演習形式で地域データ分析を行います。この分析は地域社会研究において必要な定量的データ分析を含みます。
地域連携を支える南短の地域貢献型サークル活動!《南短が学生を育て、学生が地元地域を元気にする》ためには、主体的な活動の良さや可能性を生かした《地域連携活動》が大切です。これは、地元の「地域課題」を地域住民の皆さんとの交流から学び、共にネットワークを築き、コミュニティを作ることから始めます。こうして、学生たちは、自ら「地域課題」と向き合い、考える力を身に着け、課題解決の《実践力》を持ち合わせた《地域社会に貢献できる人財》へと成長します。本学の体系的で質の高いキャリア教育からも力を得て、次なるステージ=社会へと大きく羽ばたきます!
●この授業や活動を通して期待できる効果
●『地域連携 × SDGs』に関わる南短プラットフォームの構築
大学内施設とオンライン協力ツールを活用して、地域連携やSDGsプロジェクトを推進します。
●『域学連携』による地域貢献活動
地域連携活動は、SDGsの視点から官民連絡会議や研究発表、提案、地域連携プログラムへの参加(ボランティア活動、調査、イベント企画など)を通じて展開されます。
この取り組みでは、地域と学生が協力して地域社会への貢献を重視しています。