令和3年度後期にスタートした「グローバル文化交流」は2月3日(木)に最終プレゼンテーションを終え、すべてのプログラムを終了しました。
「グローバル文化交流」の最終プレゼンテーションは、ワシントン大学の学生(「パートナー」と呼ばれます)から学んだ異文化のうちの1つをテーマとして選び、改めてパートナーに教えてもらったり、リサーチ等をして更に知識を深め、まとめ、英語で発表するものです。
「グローバル文化交流」が新設の授業としてスタートし、初めての最終プレゼンテーションでしたが、そのテーマは「タイの食文化」「日本と中国での正月のお祝い」「非言語コミュニケーション(中国、アメリカ、日本のジェスチャーの比較)」など、多様で非常に興味深いものでした。学生のプレゼンテーションの準備は、パートナーにアドバイスを受けながら進められました。パートナーは3年生、4年生が中心だったため、大学生としてのさまざまなスキルが非常に高く、学生はテーマに選んだ異文化だけでなく、英語面や効果的なプレゼンテーションの方法など、さまざまなことを教えてもらったようです。これは予想外の嬉しい成果でした。
来年度のプレゼンテーションはどのようなテーマになるのか、また、どのような発表が見られるのか、今からとても楽しみです。
『グローバル文化交流』担当:横堀仁志