南九州大学短期大学部の地域貢献プロジェクトは、2022年4月から宮崎市の中心市街地繁華街で発生しているデジタルサイネージによる騒音問題の解決を目指しています。自治体から寄せられたデジタルサイネージの騒音や光害など、繁華街を取り巻く様々な問題についての調査研究の依頼を受け、私達はこれに真摯に取り組んでまいりました。
この研究により、当大学の成果が地域の放送や新聞で広く紹介され、その成果をもとに新たな官民連絡会「魅力あふれるクリーンな繁華街作りのための連絡会議」が発足いたしました。
デジタルサイネージの問題解決に向けた研究成果が評価され、地域社会との連携が強化される中、当大学は引き続き繁華街の騒音や光害の解消に向けた取り組みを進めてまいります。これにより、より住みやすく魅力的な繁華街の創出を目指し、地域社会への貢献を続けます。
【課題】 デジタルサイネージの騒音や光害など、繁華街を取り巻く問題
【政策提言】 繁華街を考慮したデジタルサイネージ規制法案とガイドラインの制定(案)
【経緯と現状】 特に宮崎市中心市街地の繁華街で発生している緊急事態を解決するため、官民が協力中(宮崎市役所、宮崎市議会、宮崎北警察署、宮崎商工会議所、各商店街委員会、南九大学短期大学部など)
【会について】
詳細や参加希望の方は、南九州大学短期大学部までお問い合わせください。