令和6年度の「単位認定留学結団式」が8月8日(木)に開催されました。留学先は、アメリカ・ワシントン州にあるベルビュー・カレッジです。同大学は2年制の州立大学ですが、本学の学生はそこで世界中から集まる留学生とともに、3か月間または半年間の英語集中研修を受けます。
結団式では、国際教養学科グローバル・コミュニケーションコースの3人の学生が留学中の目標を発表し、その後、中瀬昌之学長、土田博教授(学生部長)から励ましのメッセージをいただきました。
今後、学生たちは8月下旬にベルビュー・カレッジの英語テストをオンラインで受け、その後、9月上旬の「留学前最終オリエンテーション」に参加して、9月11日(水)にアメリカに向けて出発します。
国際教養学科グローバル・コミュニケーションコースに在籍する学生が、在学中に3か月間または半年間留学しても、現地で取得した単位を認定し、2年間で卒業できる制度です。25年の実績があり、これまでに190名以上が留学しています。アメリカでの授業(英語集中研修)やアメリカ人、世界中から集まった人との交流を通して、グローバルな視野を持った人材を育てます。なお、単位認定留学への参加は任意であり、卒業要件ではありません。