国際教養学科1年生の3名が「単位認定留学制度」を利用し、9月11日(水)にアメリカ西海岸シアトルに向けて、宮崎空港を元気に出発しました。
9月13日(金)には留学先のベルビュー・カレッジで新入生オリエンテーションが実施され、9月23日(月)からは秋学期の授業が始まっています。
出発時には水島孝司教授が引率し、学生たちのアメリカでの最初の1週間の生活をサポートしました。また、シアトル在住の本学卒業生・中野紋実さんにも後輩たちのサポートに協力していただきました。
留学中、学生たちはキャンパス内にある学生寮で生活します。異文化の中でのたくさんの経験を通して、英語力の向上はもちろんのこと、人間としても大きく成長することを期待しています。
国際教養学科グローバル・コミュニケーションコースに在籍する学生が、在学中に3か月間または半年間留学しても、現地で取得した単位を認定し、2年間で卒業できる制度です。25年の実績があり、これまでに190名以上が留学しています。アメリカでの授業(英語集中研修)やアメリカ人、世界中から集まった人との交流を通して、グローバルな視野を持った人材を育てます。なお、単位認定留学への参加は任意であり、卒業要件ではありません。
関連ニュース:アメリカ在住の卒業生による特別授業が行われました