グローバル・コミュニケーションコースの選択必修科目である「グローバル・スタディーズⅠ」(担当:水島孝司教授)では、受講生がアメリカとベトナムに関する基礎知識を学ぶとともに、自分たちが将来留学したり訪問したりする可能性のある国・州・都市などについて調べて、その結果を日本語と英語の2つの言語で発表します。
7月26日(月)の最終授業では、受講生13名が自分たちが調べた内容について、PowerPointを使って発表しました。
発表のテーマ・内容は、「フィンランド-なぜ幸福度が高いのか-」「スイスのユングフラウ鉄道」「イタリアとシェークスピア」「ミッフィーとオランダ」「シンガポールとホーカー文化」「ツバルの言語・魅力・危機」「カナダの国旗・観光地」「米国カリフォルニア州」など実に多様でした。
受講生は2回のリハーサルを含めて、計3回発表しました。回を重ねるごとに少しずつ人前での発表にも慣れ、自信がついたようです。また、自らの調査からだけでなく、クラスメートの発表からも世界へ視野を広げるきっかけが得られたのではないかと思います。