11月16日(火)に水島孝司教授が担当した「特別演習Ⅰ」の授業では、グローバル・コミュニケーションコース1年生を対象に、今年3月に同コースを一期生として卒業し、現在、宮崎公立大学人文学部3年生として学んでいる野口結衣さんをお招きして、卒業生講話を行いました。
短大在学中に半年間のアメリカ単位認定留学に参加し、卒業前にTOEIC805点のスコアを取得した野口さんは、「単位認定留学」「楽しく取り組める英語学習法」に加えて、「宮崎公立大学で履修して印象に残った授業」「今年9月に参加したインターンシップ」について、パワーポイント資料を作成し、とても分かりやすく伝えてくれました。
また、受講生の多くが積極的に質問をして、とても有意義な時間となりました。
参加した学生からは、次のような感想が聞かれました。
・先輩がアメリカに留学した時の写真や動画を見て、留学したいという気持ちが強くなりました。
・先輩のお話を聞いて、英語の勉強に対するモチベーションが上がりました。
・現在、グランドスタッフとして就職するか、4年制大学に編入するかで悩んでいるので、先輩から貴重なお話が聞けて良かったです。
・「失敗して後悔するより、やらなくて後悔することを恐れるべきだ」という言葉が非常に印象的でした。
野口さんの今後のさらなるご活躍を心から祈念するとともに、後輩たちが「夢に向かって前進し続ける先輩」に続いていくことを祈ります。
*「特別演習Ⅰ」の主たる目的は、「受講生が明確な目標を持って短期大学で学び、幅広い教養の基礎を獲得し、勉学や就職活動を成功させるために必要な助言や支援を行うこと」(水島教授のシラバスより引用)です。