ホテル実務技能認定試験の上級試験に本学の1年生2名が合格しました。
ホテル実務能力認定試験は、ホテル業界で働く職業人としての専門知識を学び、
地域社会に貢献しうる有為な人材を養成するために設けられた検定試験です。
ビジネスとしてのホスピタリティの「接遇分野」。レストラン・宴会・調理の「料飲分野」。
フロント・客室の「宿泊分野」。ホテルに関する「語学分野」。
その他の関連法規等の「ホテル関連知識分野」について出題されます。
特に、難しいのは「語学分野」です。
中国語・韓国語・英語の接遇語学が出題されます。
さらに、上級になりますと、中国語・韓国語の原語がそのまま出題されます。
さらに、料飲部門では料理名としてフランス語・カクテルの知識まで出題されます。
そのような検定に合格された2名はコツコツと真面目に取り組んだ結果だと思っております。
これらの知識は社会に入り、接客または交際の場にて発揮されると思っております。